防水の強い(200ｍとか20BAR）時計について

200メートル防水は「工場出荷時」に200メートル防水まで検査をしていますが
販売したり、お客様のお手元にいったときには
そこまで防水効いていない可能性もありますので
過信して、使わないほうがいいです。

防水時計とは

一応、読んで字のごとく「水を防ぐ」と思っていただいてかまいません。

が、いろいろ種類があります。

ま、いわゆる3気圧までOKといったタイプです。

（3気圧とは軽い雨などまでOK.ただ過信しすぎてはダメ）

蛇口の水で直接洗うはNG,蛇口の水の勢いは5気圧相当に値します。

 小雨のとき↑まだ生きてる

大雨のとき↑死んでる

こんな感じです。

BARとは1BAR＝10mと思っていただければ幸いです。
大体BARの場合は「10」か「20」が多いですね。
あとは「5」とか「3」かな

バイトについて

私のバイト先には防水試験機もあるので、

防水検査をすることも可能です。(200メートル防水まで検査できる機械です）

ま、防水機能に関しては覚えていれば追々…

電池交換をするのは、左のクォーツ式です。

機械式ではあるけれど、電池も入ってる…というのもありますが

滅多に店頭にこないです。

全部店頭で電池交換できるか？というと答えはノーで、お預かりしないとできないのもあります。

凄くウラブタがあけづらかったり、ショパールのハッピーダイヤモンド↑なんかは
ウラブタをあけると、中に入ってる石が落ちたりすることがあるので
（建前で）店頭ではしない、ということになってたりします。
このあたりの加減は会社によりけりだろうなぁと思います。

時計の学校にくる人

まず、2月あたりまでに願書の提出をします。

試験などはありません、早いもの勝ちです。

彼は「家業なんでー時計そんなに好きじゃないんですけどー」て言いながら来てましたｗ

働きながら、学校に通う

私の一週間。
まぁ、週一で休みがあるのが救いです。

生ぬるい性格だったがゆえに

「げ！一週間に一回しか休みねぇじゃん！」と思ってました。

しかし、周りにはもっと凄い生徒がいたのです。

この子は月2日はやっぱり学校休んで仕事に行ってました。

この子は通学時間も長いので「途中で死ぬかも」と思いましたが、
若さで乗り切りました。



そんな愉快な時計の学校生活と、時計に関して「絵日記」で書いていけたらなぁと思います。